終わりの響き

あおいちゃん、本名で登場。

 

4才で入会したとき、「わたし字がかける!」って言うので書いてもらった。

 

A   O   I

 

.......不揃いの震える文字で。

た~しかに~

また私の頭の硬さを実感しましたよ。

そういえば、「えいごもやっている」とも語っていました、いました。

 

そのAOIちゃん、この頃はちゃんと両手の曲もやっている。

まだ楽譜のとおりに鍵盤を押さえるので精一杯。

しかし、少しずつ音楽的なことを要求していきたい。

 

「じゃ、今度は私が弾いてみるね。ほら、終わりの音はどう?」

私は1回目は乱暴に弾き、次は終わりの音を弱く弾いて、

彼女のお言葉を待った。

2回目の方が、より終わった感がある、そんなところに意識がいくのを期待して。

 

「なんだかケンカしていたのが仲直りしたみたい」

 

おぉー、そんな表現があったのね。

 

またまた感激をもらいました。

これだから、小さい子のレッスンはやめられない。

 

えー、さらなる新規ご入会をお待ちしております(笑)